世界三大ヒーリングストーンとか言ってるの日本人だけ説


世界三大ヒーリングストーン。
パワーストーンヒーラーの間では常識中の常識でしょう。「ラリマー」「チャロアイト」「スギライト」ですね。

 

さて、これについてこれまで筆者はふーん、という程度流しておりましたが、一応調べてみることにしました。

 

というのも、これらはおかしい気がするのですよ。

他にも色々あるだろうに、日本人の名前がついたスギライトが選ばれてることに。

 

いや、もちろん偶然そういうこともあるでしょうが、

これって日本人向けだけに言われてるんじゃねーの?

という疑問が出てきたわけです。

 

日本に由来のある石を入れておけば、日本人の自己満足心をくすぐりますので。

また、いずれも産地が限られており、高価な石です。

単に単価の高いものを売りたい人が言い出したのではないかという疑念が湧いてきました。

 

というわけで軽〜く調べてみることにしました。

<言い出したのは誰か>

というのはいろいろな文献やサイトを見て見たのですが、これに関しては特定できませんでした。

ただ、私の持っている古い文献にはそれらしき記述は見つけられませんでした。

昭和初期とかの文献には当然ありませんが、少なくとも10年以上前の文献にあるのは確かです。

英語の文献も私が所有しているものの中にはその記述は見られませんでした。

 

<本当に海外でも言われているのか>

世界三大ヒーリングストーンとかいうくらいですから、全世界共通なはずです。

ということは英語のサイトでも同様に紹介しているはず。

ということで慣れない英語で検索してみると楽しい結果になります。

まずは「most powerful healing stone」で検索した結果です。

これは特に面白みはないですね。

一通りサイトを見てみましたが、よくアクセサリなどで使う代表的な石を紹介しているだけのように見えました。

ただ、三大パワーストーン的な表記はどこにも見当たりません。

 

<検索結果が日本語だけ??>

で、最も面白かったのが以下の結果です。

 

「sugilite charoite」で検索した結果画面がこれ。

 

どれを見ても世界三大ヒーリングストーンのような表記はありませんが、英語のサイトが多数出てきます。

いずれも、「複数の石を紹介していて、その中にチャロアイトとスギライトがある」という感じです。

 

で、これにlarimarを加えてsugilite charoite larimarで検索すると・・・・?

 

一気に日本語のサイトしか出なくなります。

言語設定をいじったわけではなく、ラリマーを加えたとたんに日本語しか出なくなりました。

???世界三大ヒーリングストーンなのに日本語の結果しか出ないの?

<というわけで結論>

 

結論として

おそらく、世界三大ヒーリングストーンというのは日本人だけが勝手に言っている

ということが推測できますね。

 

ま、予想通りといえば予想通りですが、「世界三大」とか言ってるのに日本だけって、なかなか笑いのセンスがあるなーと思います。

いいネタをありがとう。

こんなことを調べる知能はないだろうという客をナメた思いを感じることができました。

 

 

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