水に弱い石とやらを徹底的にディスってみる


前々から気になっていたパワーストーン屋の方々がよく言う、水に弱い石。

これって本当でしょうか?

うーん、こればっかりは化学を勉強しろよ、というよりはもうちょっと常識的に考えよう。

今日もどこぞのサイトから情報を引っ張ってきてディスるとします。

 

【マジかよ?パールとコーラルが水に弱いって?】

水を避けるべき石としてリストを見ていてまず驚いたのが真珠です。

こういうことを平然と言う石屋はもう廃業させた方が社会のためじゃないでしょうか。

真珠ってどこでできてるか知ってるか?

珊瑚ってどこでできてるか知ってるか?

義務教育受けてればこの程度のことは知っているはずなんですがねぇ。

海の中のもんが水に弱いっていう発想が斬新すぎてわけがわかりません。

 

【ビーズに使われている石】

この業界の恐ろしいところなんですが、天然石ビーズを売っている人がその製造過程を全く知りません。

スーパーに並んでる肉や加工食品なんか、店員でなくてもだいたいどんな過程を経てきたか想像つきますよね。

なのに、プロフェッショナルであるはずの石屋がどう作るか知らないんです。

ビーズを製造する際にはだいたいは大量の水を使います。水に触れさせないとかありえません。

それで石がどうこうなったなど、全く話に聞いたことがありません。

 

【ビーズの製造とかそれ以前に】

こういったことを平然と書いているサイトは、間違いなく会社内で誰一人鉱物採集をしたことがないでしょう。

インカローズだって、アズライトだって、普通に雨に濡れたり川底に沈んでたりします。それを一度でも見たことがあればこんなことを平然と書くはずがないのです。

鉱物採集もしたことがない、ビーズの製造過程も知らない、どこかの誰かが言ったことをそのままコピペして書く。

先に世の中の10%程度のちゃんとした石屋さんに謝っておきます。

ごめんなさい。

さぁ、謝ったから言うぞ。そんなレベルだからこの業界はいつまでたってもクソなのです。

 

 

【最後に水と石に関するQ & A】

こう言う風に書くと、ろくに勉強もしない輩が湧いてきて面倒なので、これまでいただいた苦情からかんがみて、Q&Aを作っときます。

 

Q:本当に水に弱い石ってないんですか?

A:岩塩くらいのもんです。岩塩は弱いと言うか普通に溶けます。

これを知らない人はもう一回小学校行ってください。他は大丈夫です。

 

 

Q:水は本当の本当に無害ですか?全く変化を起こしませんか?

A:水が100%全く何の変化も与えないということはありません。大体どんな物質でも一定量は溶解します。0.0000001gと0.0000002gの違いがわかるくらいの人でなければその差はわからない程度ですが。

水に弱いとか言われていない石でもごく微量は溶解したりします。

 

Q:ビーズの表面が白くガサガサになった、水のせいだ!

A: インカローズとかラピスとかマラカイトとか、その辺でよく聞く話です。水じゃないです。汗とかです。水はこれまで説明した通り無害ですが、酸性、アルカリ性に偏ってくると話は別です。どうしたってアクセサリーなら汗はつきますので、使用後は綺麗に水拭きしておきましょう。

 

Q:いや、水がついたから白くなったんだ!

A:超スーパーレアなパワーストーン(ただの花崗岩)を1000万円で売りつけに行くので、住所を教えてください。

もしくは中学か高校レベルの理科の教科書を買って勉強してください。

 

Q:それでも心配なので水がつかないようにしたいです。どうしたらいい?

A:思想信条の自由は保証されておりますのでご自由に。この高温多湿の日本で水に触れないようにするにはサランンラップでびっちりぐるぐる巻きにしておくといいでしょう。砂漠に引っ越すのがベストです。

 

Q:大手の石屋のサイトが水に弱いとか書いてるぞ!お前の方が間違ってる!

A:私が日本一の石屋のオーナーになったら化学的現象が変わるんですかね。私は神かなんかですか?

多分給料安い人が何も考えずにコピペしてるだけだと思うので許したってください。

 

 

 


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